32歳、社畜OLの妊娠日記

妊娠したので日記がわりにブログはじめました。アラサーの妊娠出産、仕事との両立、お金について綴ります。

【妊娠34週】学資保険。ソニー生命でライフプランニングを体験しました&まさかの結論が…

ソニー生命でライフプランニングを体験しました

前回に引き続き、ソニー生命ライフプランナーさんと2回目の面談をしました。

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oidemasebaby.hatenadiary.jp今回はライフプランニングというものをやってもらいました。ライフプランニングとは、「その家庭のライフイベントをもとにして、将来の収支をシミュレーションすることで、万が一の時のシミュレーションをしたり、収支プランを改善するという」というものだそうです。

www.sonylife.co.jp

通常はファイナンシャル・プランナーに有償でやってもらうことを、ソニー生命では無償でやってくれるようです。タダですが、この結果をもとに、その家庭で手薄になる部分を補うような保険商品をすすめていく…という営業手法のようですね。手間をかけずに「払戻率が下がる前にとにかく急いで学資保険だけ加入したい。他の保険はいらない」と言えばそれも出来そうでしたが、私は興味があったのでやってもらうことにしました。

 

ライフプランニングのために聞かれたこと

家族構成、名前、生年月日、職業、会社規模、勤務体系、収入、貯蓄額、毎月の支出(細かく)、持ち家か賃貸か、子供の教育方針、定年の時期、予想される退職金、家購入のタイミングと費用、海外旅行の費用と頻度、リフォーム費用と時期、車の購入費用と買い替えのタイミング…などなど。本当にお金に関することのすべてを根掘り葉掘りでした。私は夫にすら自分の年収を言っていないので、赤の他人に話すのはけっこう勇気がいりました(苦笑)が、ドキドキしながらも、我が家のすべてをさらけ出しました!※個人情報の管理方法については実施前に確認しました。

結論。まさかの・・・

気になる結果ですが、グラフをあれこれ見せてもらいながら説明を受け、「生涯を通して赤字になることはないと思います。また、ご夫婦のどちらかに万が一のことがあっても大丈夫でしょう」というありがたいお言葉を頂戴しました。ウチの場合、共働きであることと、家の購入を考えていないことが、かなりの強みということです。 車もいらないし、目立った贅沢もしていない、リーズナブルな家計だそうです。そして「保険屋としては言いにくいですが…おたくは医療保険と生命保険も必要ないかもしれませんね。学資保険も現在の払戻率では加入するメリットもあまり無いですねぇ」というコメントまで出ました。保険営業マンとしてそれでいいのか?!(笑)と思いましたが、実に良心的な営業マンっぷりに感激しました。一応、貯蓄&投資向けの終身保険をすすめられましたが、それも「気が向いたらご検討ください」くらいの熱量でした。

 

遺族年金ってすごくない?

ところで、私か夫に万が一があったときの遺族年金(遺族基礎年金&遺族厚生年金)って素晴らしいですね。かつて遺族年金は、夫を亡くした妻むけの社会保障であり、妻を亡くした夫には遺族年金は支払われなかったのですが、2014年に制度が変わり、18歳以下の子供を育てる父親(いわゆるシングルファザー)にも支給されることになりました。その金額は、子供の数や妻の生前の収入にもよるのですが、子供一人であれば、およそ10~13万円/月ほど

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例えば私が今回の出産で不運にも死んだ(子は生存)としても、13万円×12ヶ月×18年=約2,800万円社会保障があるわけですね。夫婦の収入バランスや、家事スキル、周囲のフォロー体制の有無などにもよりますが、少なくとも我が家のような共働き夫婦には生命保険は必要なさそうです。その分、しっかり貯蓄しておく(できれば手堅く運用する)ことのほうが大切だと思いました。

 

というわけで、「学資保険に入らねば親失格?!」という強迫観念はソニー生命ライフプランナーさんのおかげで氷解しました。とはいえ、低金利の時代にチマチマ預金しているだけではもったいないのは事実なので、ちょっとずつ新しいことにチャレンジしていこうと思います。結果的に保険には入りませんでしたが、ソニー生命に相談してみて良かったです。

【妊娠34週】第四候補の保育園の見学に行ってきました&体調不良で3度目のダウン

保育園Dの見学に行ってきました。これが見学ラストの予定です。 (余裕があれば、小規模保育室にも見学に行くかもしれませんが…)

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保育園D(認定こども園

手広く姉妹園を経営している園でした。癖のある指導方針もなさそうな、ごく一般的な保育園だと感じました。園庭は広く、周辺環境もよく、園児は裸足で元気。オムツは園内で処分してくれる。ベビーカー置き場がある。保護者への情報提供や掲示物が充実している。一方で、駅と逆方向で家から遠い、シーツの持ち帰り洗濯が毎週ある、保護者会の活動が活発、なぜかご飯を廊下で食べる、昨年より0歳児の定員が少なくなった、連絡帳の量が多くて面倒くさそう、というマイナスポイントがあったので、A〜C保育園よりは候補順は下がるなぁと感じました。やはり、距離は重要ですよね。

 幼稚園の散歩のイラスト(カート)

だんだん保育園見学の勝手がわかってきたこともあり、色々と質問したかったのですが、今回も見学中に頭がクラクラ&気分が悪くなり、途中で椅子に座らせてもらいました。これまで4回の見学中、3回でダウンしたことになります…。水分補給や暑さ対策など、できる対策はとっていたつもりなのですが、立ちっぱなしであることと、メモを取りながらというのが私にとっては良くなかったようです。ですので、あまり込み入った質問はできませんでした。残念です。

 

今回見学で一緒になった方と少しお話をしたのですが、その方は昨年の10月に出産されたそうで、1年での年度途中の復帰ができず、1歳4月での入園狙いだそうです。客観的に見て厳しそうですが、「選ばなければどこかには入れると思いたい・・・」とおっしゃっていました。それを聞くと、やっぱりウチは1年4月入園の冒険はできないなぁと思った次第です。

 

<まとめ>

家からの距離

保育園A、保育園B、保育園C(5分くらい)<<保育園D(15分)

 

標準保育時間

保育園A(18:30)>>保育園B〜D(18:00)

 

19時まで延長保育する場合の費用

保育園Aと保育園C(2500円/月)<<<保育園Bと保育園C(600円/日)

 

諸費用(給食、布団、シーツ、おむつ、制服、教材、イベントの費用など)はすべての保育園できちんと確認できたわけではないので検討材料からは外そうと思いますが、保育園Cは他よりもお高めと思いました。保護者の手間はかなり重要なポイントですが、(保護者会の有無は聞けましたが)すべての情報を入手できたわけではないので、残念ながら検討材料としては不足しています。印象では、保育園Aと保育園Cは少なめだと感じました。

 

そんなわけで、現時点の候補順位はこちら!

保育園A>>保育園B、保育園C(悩み中)>D保育園

 

当初の印象通り、保育園A(仏教系)が第一希望です。保育園B(昔ながら系)と保育園C(意識高い系)をどうするか、まだ悩みますが、0歳4月はこの4つの園で申請するつもりです。出産時期と、保育園の一斉申し込みの時期がモロ被りする恐れがあるので、ちゃんと手続きできるかどうかビビってますが、どこかに(できれば保育園Aに)入れますように!

【妊娠34週】ソニー生命の学資保険に悩む。今は学資保険を買う時期じゃないのでは?

前回、保険のビュッフェのFPにドル建て終身保険をすすめられたことに懲りて、純粋な学資保険を検討するためにソニー生命ライフプランナーに会いました。(ちなみに連絡の電話がきたのはウェブ申し込みから8日後でした。お忙しいみたいですね) 

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いま最も払戻率が高い学資保険はソニーの3型

さて、お目当ての学資保険ですが、ソニー生命が取り扱う3種類(1型〜3型)の中で、払戻率が最も高くなるのが3型です。3型は大学在学中の資金に照準を合わせたプランで、18歳から1年毎に5回に分けて22歳まで保険料を受け取ることになります(例:50万円×5回=250万円)。

 

試算の結果 

受給額を最高額の250万円、全期前納で試算してもらったところ、払込金額は213万円、払戻率は約117.08%となりました。年払いだと約117.03%でした。

 

うーん、普通預金や定期預金よりはマシとはいえ、18〜22年で117%はやはり微妙…。全期前納にしても年払いとの差がほとんど無いのも気になります。250万円が限度というのも心許ないし…。かといって、他社の学資保険よりはまだ良い条件だし、2017年11月から更に条件が悪くなる(HPで予告されています)ことを考えたら、ここらで手を打ったほうが良い…??なんて考えて、また堂々巡りに陥りました。

 

話が学資以外にそれて苦悩が増す

更に、我が家が民間の医療&生命保険に未加入な件についても話が及んだところ、保険商品を紹介されたりして(そりゃそうですよね!)、このままじゃマズいんじゃないかと自分に焦りが生じて、気持ちが学資保険どころじゃなくなったり、、、と、ここでもまた妊婦の不安定なメンタルが爆発しました。

 

告知義務に泣く

最後になって、大きな問題が判明しました。実は私、産休に入る前に受けた会社の健康診断で「要精密検査」になった項目があったのです。そのため、検査をして疑惑が晴れないと契約できない可能性が高いようです。妊娠中にはその検査が受けられないことは医師に確認済みなので、産後にするつもりだったのですが、こんなことになるとは…。何より、自分に病気の可能性があるという事実を突き付けられて気分が沈みます。

 

どうする?どうなる?学資保険

というわけで、ソニー生命の学資保険に入るならば夫が契約者になる可能性が高いです。男性のほうが払戻率が下がるので(死亡率が高いため)、私が契約者になりたかったのですけどね。金銭的なことでこういう躓きがあると、全部白紙に戻したくなる性分なので、もう学資保険に入るのやめちゃおうかな…とか考えています(苦笑) 

そもそも学資保険に入るのは何が目的だったのか、本当に入る必要があるのか、貯金じゃ駄目なのか、じっくりと考える必要がありそうです。「妊娠中に大切なことを決めないほうが良い」というのは真理かもしれません。

まだ決めかねているので、とりあえず次回は本格的に我が家のライフプランニングをしてもらうことになりました。

 つづく↓

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【妊娠33週】出産準備の買い物をはじめました&フィンランド・ベイビー・ボックスの購入を決意!

買い物が苦手なため、ずっと手をつけられずにいた出産準備ですが、34週を前にしてついに着手しました。病院の入院リストをもとに、最低限のベビー用品を用意していってます。足りないものは産後に夫がスーパーに買いに行くか、ネットで買い足すつもりです。おむつやミルクなど嵩張るものはわざわざ買いに行かなくても良いように、Amazonプライム会員(ファミリー会員)に登録しました。購入済みのものと、今後の入手予定のものをご紹介します。

 

<参考にさせてもらったサイト>

 

入院時に必要なもの(購入済み)

  • コンビ肌着(ユニクロ、2枚)
  • ガーゼハンカチ(10枚)
  • 生理用ナプキン(昼用・夜用、各1パック)
  • 生理用ショーツ(産褥ショーツでなくても良い by病院 とのことなので、手持ちのショーツを利用します。3〜4枚)
  • マタニティブラ(2枚)
  • マタニティ用じゃないけどゆるめのブラ(2枚、ユニクロブラトップ含む)
  • フェイスパックなど癒しグッズ

なお、分娩時のパジャマ、産褥ショーツ(2枚)、ナプキン、洗浄綿、おしりふき(2パック)、骨盤をしめる腹帯つきの直後パット、アメニティ類は病院から支給されるようです。

 

退院後に必要なもの(購入済み)

  • 新生児用おむつ(パンパース、90枚)
  • ミルク(明治ほほえみらくらくキューブ)
  • ベビーオイル無香料(ジョンソン)
  • ベビーローション無香料(ジョンソン)
  • ベビー固形パウダー(ピジョン
  • ベビー石鹸(キューピー)ht
  • 哺乳瓶洗浄ブラシ(100均)
  • ベビーバス(友達からの借り物)
  • お風呂の温度計(友達からの借り物)
  • 抱っこ紐(ビョルンオリジナル、友達からのお下がり)
  • 育児書(「はじめてママ&パパの育児」「カリスマ・ナニーが教える赤ちゃんとおかあさんの快眠講座」まだ読んでませんが…)

 

近日中に買う予定のもの

  • フィニッシュベイビーボックスムーミン版を買うことに決めました!)

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  • おくるみ(吟味中)
  • おしり拭き(メーカーを検討中)
  • 哺乳瓶、乳首(ピジョン母乳実感を購入予定)
  • ベビー用綿棒
  • 洗濯用の洗剤(アラウorさらさで迷い中)
  • ストローつきペッドボトルキャップ(入院用。100均で探します)
  • カメラ(ミラーレス一眼かコンデジか迷い中)

 

買うか迷ってるもの

  • 骨盤ベルト(必要な気もするし、いらない気もする)
  • 入院時のパジャマ(2~3枚。手持ちのパジャマがショボいので買う必要ありそう)
  • 眉ティント(やってみたい気もするし、いらない気もする)

 

いずれ(出産後に様子を見て)買う予定のもの

  • ベビー服、肌着、おむつ、ミルクなどの不足分
  • ベビーカー(子供の好みもあると思うので、試乗させたい)
  • 母乳パッド(母乳が出ない場合は不要なので)
  • ランシノー(同上)
  • 自動搾乳器(同上)
  • 洗濯干し用10連ハンガー(なくても大丈夫かも?)

なお、買わない(使わない)予定のものとしては、ベビーベッド、ベビー用体重計、ベビー用体温計、哺乳瓶消毒グッズ、ベビー用の食器洗剤、授乳クッション、あたりでしょうか。車がないのでチャイルドシートも不要です。おむつ用ゴミ箱は、使っていない蓋つきのゴミ箱があるので代用するつもりです。

 

こんなもんでしょうか…。ご覧頂いたらわかるとおり、本当に最低限だと思います。しかも今現在、ベビー服がひとつもない状態です。でも、フィンランド・ベイビー・ボックスが届いたら一気に大逆転!になる見込みです(笑)。もはや自力で揃えるのは体力的にも能力的にも不可能なので、多大な期待を寄せております。ベビー布団&マットレス、赤ちゃん用の爪切りなども入っているようなので、大変ありがたいです。そうと決めれば早く買えばいいのに、値段(69,000円)にビビってポチれていない現状ですが(笑)、34週の検診を無事に終えたら、意を決してポチります!

【妊娠32週】第二、第三候補の保育園の見学に行ってきました

保育園Bと保育園Cに見学に行ってきました。

保育園Aの見学から3週間…。お盆とか暑いとか色々と言い訳をしつつ、サボっていました。これではダメだということで、重い腰を上げて2日連続で見学に行きました。アポイントの関係で、C→Bの順です。

 認可保育所のイラスト

保育園C(認定こども園

一言でいえば、「意識が高い!」保育園でした。モンテッソーリ教育の理念がしっかりしてて、説明してくれた保育士さんも、ちょっと宗教っぽい?感じでした。建物は新しくて綺麗だし、外国人の保育士さんがいて英語に触れ合う機会もある。数や図形の教具を利用することで、ひらがな・カタカナ・計算の習得も早そう。認定こども園ですが、ほぼ共働き家庭。保護者会がなくて気楽。弁当日もほとんど無いし、ベビーカーも園に置いておける。ただ、土の園庭がなく、屋上の遊具で遊ぶ程度(走り回るスペースがない)ということで、運動能力の向上と体力発散が望めなさそうなところがモンテッソーリ教育のデメリットだと思いました。我が家は男児ということもあり、これは致命的に辛いなぁ…という印象でした。

 

保育園B(認定こども園

夫も休みだったので一緒に行きました。ここは良くも悪くも、昔ながらの、ザ・保育園!という感じの園でした。園庭は広く、土もある。園の規模も大きくて子どもも保育士も多い。「雑然とした」という当初のイメージ通りです。保育園Aと保育園Cでは、1〜2時間しっかり説明があったのですが、ここはあっさり30分ほど。ざっと園内を回って、あとはパンフで口頭説明でした。園長先生から教育理念などの話は聞けず。それはまぁよいとしても、他の園にはなかった20時までの延長保育を来年度からは中止してしまうということと、保護者会の活動が熱心で会合がやたら多そう!!というのが非常にネックでした。弁当の日や休園日も比較的多いようです。こども園なので、年長になると専業主婦のお母さんもわりと多いようで。役員…嫌だなぁ。

 

なお、19時まで延長保育する場合の費用ですが、前回勘違いしていたので修正します。これでC保育園の優先度がちょっと上がりました。

A保育園とC保育園(2500円/月)<<<B保育園(600円/日)

 

というわけで、ここまで3つの保育園に見学に行きました。今の時点での候補順は、保育園A>>>保育園Cと保育園B(甲乙つけがたい)です。CとBは対極な雰囲気なので悩みます。8月中にD保育園に行って、最終決定したいと思います。

ちなみに今回も、C保育園の見学中に体調不良(めまいと立ちくらみ)でダウンしかけました…。今回は気をつけていたのですが油断できませんね。暑いけど頑張ります。

【妊娠31週】学資保険の相談をしたら、ドル建て終身保険をすすめられた話

学資保険の検討をはじめました

私も夫も、民間の保険なし人間です。DINKSだったことと、国民健康保険も高額療養費制度もあるから、「いざという時のために貯金しておけばいいんでしょ?」「現金が最強じゃね?」という考えで民間の医療保険も生命保険も入ってませんでした。株や投資についてもチンプンカンプンです。

ですが、子供が産まれることになって急に、保険に入らねば…!という強迫観念に駆られました。特に、学資保険とやらに入らないとダメっぽい?!と聞きかじったので、保険のビュッフェに申し込んでファイナンシャル・プランナーに相談してきました。キャンペーンでもらえるオーブントースターが欲しかった…というのも行動理由のひとつです(笑)

1回目:保険相談ってこんなもの?

ファイナンシャル・プランナーに相談をするのははじめてだったので、何を聞かれるのか、どこまで答えればよいのか、事前に考えてドキドキしていましたが、当日はあっけないほど個人情報(職業、年収、貯金額など)を聞かれませんでした。有償のライフプラン相談と違って、単に保険を売るための無償サービスだとそういうものなのでしょうか?また、担当者が、学資保険なんて興味なさそうな、ギラギラした派手スーツでやり手な感じだったのも不安を感じましたが、とりあえず初回は、学資保険を考えている旨を相談しました。

2回目:学資保険じゃなくて終身保険をすすめられた

1週間後、前回の相談内容をもとに、具体的なプランが提示されました。前回の話ぶりで薄々わかっていましたが、提案されたのは学資保険ではなく、学資保険のかわりに終身保険を利用するというプランでした。しかもドル建て。あぁ…怪しいっ!怖いっ!

メットライフ生命の「USドル建終身保険ドルスマート」

www.metlife.co.jp

 例えば、300万円を全期前納するとします。

  1. 子供が18歳になるころに解約すれば元金の120-130%くらいになる(見込み)。
  2. 年3%の積立利率最低保証あり。
  3. 契約者(私)が途中で死ねば、その時点までの未経過分は返金された上で、保険金が約1000万円支払われる。
  4. 終身保険なので、(金銭的に余裕があれば)18歳とかで解約しなくても良い。ずっと持っていれば良い。
  5. ただし、払込期間(10年に設定)以内に解約してしまうと大損する。所謂、低解約返戻金型終身保険
  6. ドル建てなので為替の影響を受ける。

間違っているかもしれませんが、説明によるとざっくりとこういうことのようです。ウチは全期前納しようとしているくらいなので、10年以内に解約することは無いと信じたいですが、一番不安なのは「ドル建て」ですね。大学進学時に「さぁ学費として使おう!」と思っても、その時に円高だったら最悪です。1ドル80円とかだったら元本割れです。嫌ならその時に解約しなければいいわけですが、学費が差し迫っていたらそういうわけにもいかないわけで。何より、金融素人にはサッパリわからない「ドル建て」というリスクを背負った上で、希望的な払戻率が130%程度っていうのはどうなの?高いのこれ?という疑問もあります。

 

父親に相談したら「やめとけ!」と一喝され、「そんなもんより株を買え」と言われました。またハードルの高いことを…。私みたいな素人は、こういう保険商品や、株や投資信託等に手を出さずに、払戻率が低くても元本保証型の普通の学資保険に「定期預金よりマシ」と思って加入するのが一番良いような気がしてきました…。

 

次なるターゲットはソニー生命の学資保険?

保険のビュッフェのFPからは普通の学資保険の紹介はありませんでした。自分でも調べてみましたが、現在、学資保険は冬の時代に突入したようです。2017年の4月に制度が変わり、各社が軒並み払戻率を下げたり、学資保険の取り扱い自体をやめているそうです。その中で、ソニー生命の学資保険は比較的高い払戻率をまだキープしているらしいですが、これもいつ終わるか分かりません。HPから問い合わせをしてみたので、アクションが返ってきたらまた書きます。(駆け込みラッシュなのか、3日経ちますが返信がありません)

早くも燃え尽きて疲れてしまって、「もう普通にコツコツ預金する?」という考えになりそうですが、もう少しだけ頑張ってみます。

ところで、キャンペーンで選んだオーブントースターですが、初回の面談から2週間ほどでちゃんと届きました。これ↓でした。朝食のトースト作りに役立っています!ありがとう、そしてごめんよ、保険のビュッフェさん!(笑)

 

アビテラックス オーブントースター ホワイト [正規代理店品]

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【妊娠29週】マタ旅、再び。義家族との旅行で心身ともにぐったり!

前回のマタ旅↓からしばらく経過しまして、

最後のマタ旅に行ってきました。旅行といっても大袈裟なものではなく、行き先は近隣(1時間程度)の温泉地です。旅慣れしていることと、高級めな温泉旅館での1泊2日なので、まぁ大丈夫だろうと思っていましたが、実際はかなり疲れました。

理由ははっきりしていて、夫側の親戚との大人数での懇親旅行だったからです!!夫の家族との旅行だなんて結婚以来はじめてで、平常時ですら心理的なハードルが高いのに、今は妊娠中。しかも妊娠後期に入ってすぐで、もはや安定期(妊娠中期)でもないわけです。

幹事役の夫はあまり段取りが得意ではないので、準備段階から実質的に私の仕切りといっても過言ではない状態でした。詳細は省きますが、計画段階から夫と大きな喧嘩を何度かしました。夫の親族がワガママすぎて、行き先を決めるのも本当に一苦労で、ストレスが半端なかったです。

 

そんなこんなで、当日。

1日目はわりとゆったりしたスケジュールで、温泉旅館でのんびりできました。やっぱり温泉っていいですね〜。部屋に露天風呂がついていた(幹事権限で部屋は好きにさせてもらいました)ので、宴会後の夜は温泉を堪能できました。

問題は2日目。その後の予定をぶっちしてチェックアウト後に帰宅する家族はいるわ(別にいいけどさ・・・、それOKだったなら私も旅館から直帰したかったよ!)、予定通りの観光地の目の前まで行っておいて「入場料高いからやっぱや〜めた」と言い出す人はいるわ(ケチ野郎!)で、心の中はザワつきながらも文句は言わずに、嫁として粛々とこなしました。帰路はもうぐったりで、家についてから1日寝込みました。

 

あー、嫁イベントって本当に大変ですね。今回の件で、彼らの性格や力関係が色々とわかったので、次からはもっと上手く立ち回れるでしょう。まぁ、ひとつ言えることは、、、二度と行かねぇ!(笑)