【妊娠34週】ソニー生命の学資保険に悩む。今は学資保険を買う時期じゃないのでは?
前回、保険のビュッフェのFPにドル建て終身保険をすすめられたことに懲りて、純粋な学資保険を検討するためにソニー生命のライフプランナーに会いました。(ちなみに連絡の電話がきたのはウェブ申し込みから8日後でした。お忙しいみたいですね)
いま最も払戻率が高い学資保険はソニーの3型
さて、お目当ての学資保険ですが、ソニー生命が取り扱う3種類(1型〜3型)の中で、払戻率が最も高くなるのが3型です。3型は大学在学中の資金に照準を合わせたプランで、18歳から1年毎に5回に分けて22歳まで保険料を受け取ることになります(例:50万円×5回=250万円)。
試算の結果
受給額を最高額の250万円、全期前納で試算してもらったところ、払込金額は213万円、払戻率は約117.08%となりました。年払いだと約117.03%でした。
うーん、普通預金や定期預金よりはマシとはいえ、18〜22年で117%はやはり微妙…。全期前納にしても年払いとの差がほとんど無いのも気になります。250万円が限度というのも心許ないし…。かといって、他社の学資保険よりはまだ良い条件だし、2017年11月から更に条件が悪くなる(HPで予告されています)ことを考えたら、ここらで手を打ったほうが良い…??なんて考えて、また堂々巡りに陥りました。
話が学資以外にそれて苦悩が増す
更に、我が家が民間の医療&生命保険に未加入な件についても話が及んだところ、保険商品を紹介されたりして(そりゃそうですよね!)、このままじゃマズいんじゃないかと自分に焦りが生じて、気持ちが学資保険どころじゃなくなったり、、、と、ここでもまた妊婦の不安定なメンタルが爆発しました。
告知義務に泣く
最後になって、大きな問題が判明しました。実は私、産休に入る前に受けた会社の健康診断で「要精密検査」になった項目があったのです。そのため、検査をして疑惑が晴れないと契約できない可能性が高いようです。妊娠中にはその検査が受けられないことは医師に確認済みなので、産後にするつもりだったのですが、こんなことになるとは…。何より、自分に病気の可能性があるという事実を突き付けられて気分が沈みます。
どうする?どうなる?学資保険
というわけで、ソニー生命の学資保険に入るならば夫が契約者になる可能性が高いです。男性のほうが払戻率が下がるので(死亡率が高いため)、私が契約者になりたかったのですけどね。金銭的なことでこういう躓きがあると、全部白紙に戻したくなる性分なので、もう学資保険に入るのやめちゃおうかな…とか考えています(苦笑)
そもそも学資保険に入るのは何が目的だったのか、本当に入る必要があるのか、貯金じゃ駄目なのか、じっくりと考える必要がありそうです。「妊娠中に大切なことを決めないほうが良い」というのは真理かもしれません。
まだ決めかねているので、とりあえず次回は本格的に我が家のライフプランニングをしてもらうことになりました。
つづく↓